YAMAHA FG-150の赤ラベルとライト・グリーン・ラベル、
本当に違うの?
どちらの個体も数本弾いてみたのですが、
赤ラベルの中にも良く鳴る個体もあります。
1972年製作のシリアルが2で始まるFG-150は、
確かにグリーンラベルのFG−170のような感じがした。
それ以前の1971年製作の個体までは、
同じサウンド傾向ではないでしょうか?
1966年から1967年製作の個体は、
ボディ内部にも塗装がしっかりしていたり、
何となく造りが違う感じ。
量産されるようになってから、
当たり外れがあるというのも事実だと思う。
いずれにしても、40年以上経過しているので、
やはり、最後は個体の取り扱われ方も大きいと思う。