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僕のYAMAHA FG-150について

今回は僕のYAMAHA FG-150について書いてみようと思います。

外見で一番最初に目が行くのは、ピックガード下部の塗装が剥げちゃっている事。

塗装の色も、3ヶ月にいっぺんぐらいポリッシュで思いっきり磨くので、なんだか黒光り?というか、飴色になってきました。

このギターの内部に、41.11.30という刻印があって、1966年11月30日に完成したと思われます。

2016年4月にオークションで購入したので、僕が使い始めてからもうすぐ4年目です。

初めて手にした時は、長い事ほったらかしにされた状態で、全体をクリーニングした後で、フレットのすり合わせを専門家にお願いして調整していただきました。

リペアーしてくれた方が、このギターは結構弾き込まれていて、一度フレットを打ち直しているとのことでした。

この時代に多い、ネックの元起きやそりもなく、サドルも高い状態で、弦高が12フレット6弦で2.0mm、1弦で2.0mmと、弾きやすい状態です。

難を言えば、チューニングの際に、3弦がよく切れてしまう事。それも、いつも緩める時に切れてしまう。(僕は弾いてない時は5回転ぐらい弦を緩める派です。)

ナットの溝が問題だと思うんだけど、作り直すほどでもないかと、だましだまし使ってます。

弾きこむと音が良くなるというのは事実だと思います。

割とガンガン弾いてしまうので、それに合わせて、購入して1年後あたりから鳴るようになってきました。

1、2弦の高音の鳴りがしゃりしゃりっていいう感じですかね。

そんな感じなので、時間が空いたら引っ張り出してポロポロやってます。

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